中国史上もっとも悪名高い「裏切り者」が、日本で高く評価される意外な理由（デイリー新潮） - Yahoo!ニュース

左が中国史上最も多い11人の君主に仕えた男・馮道（ふうどう）、真ん中は11人目の君主、後周の世宗（柴栄）、右が帝位に即いてすぐ馮道を指名抜擢した後唐の明宗（めいそう） 忠臣は二君に仕えず――中国の「史記」に出てくる言葉で、「忠誠心のある臣下は、いったん主君を定めたのちは、他の人に仕えることはない」という意味である。 【画像】虐殺を重ねた者、権力に執着した者――「闇落ち」した12人の中国の偉人たち しかし、その中国には「二君」どころか「十一君」に仕えた変節漢がいる。その名は馮道（ふうどう）。唐の末期、西暦882年に生まれ、「五代十国」と呼ばれる乱世の時代に、11人の君主のあいだを渡り歩いた、悪名高い文官・宰相である。 中国史の第一人者・岡本隆司さんの新刊『悪党たちの中華帝国』では、この馮道の生涯をくわしくたどり直し、なぜ彼がこれほど多くの君主に重用されたのか、その巧みな処世術を解き明かすとと

[honeybe]

馮道は前君を裏切って次に仕えた訳でも同時に二君に仕えていたわけでもないから。裏切り者扱いはちょっとかわいそう。

[larker]

馮道へのyahooコメントが熱い

[tsutsumi154]

春秋時代とかも他の国に結構カジュアルに移籍してるよな

[thirty206]

本邦の藤堂高虎が7人やから上には上がおるな。

[bakebakebake]

陳舜臣の小説で知った

[mouseion]

たまたま先日歴史的速報のすぐ主君を変える武将って記事読んでて馮道を知ったクチだけど見誤ったとかじゃないと思うけどね。処世術が極めて上手い人でやはりこの時も諌めないと自分も死ぬかもと思ったからでないか？