容疑者の多くからDNA採取 DBに130万件と判明（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース

犯罪にかかわった疑いがあるとして警察が逮捕など検挙した容疑者から得たDNA型のデータベースの登録件数が、年間十数万件のペースで増え続け、2019年末時点で約130万件にのぼることがわかった。日本の人口のほぼ100人に1人にあたる数だ。検挙した容疑者の多くからDNAを得ている計算で、対象の罪種は重要犯罪に限らず軽微なものも含まれている。 【図】個人識別精度は、200人に1人程度から565京人に1人にまで上がった。 朝日新聞による警察庁への情報公開請求や関係者への取材で明らかになった。 警察は逮捕や取り調べをした容疑者から主に本人の同意を得てDNAを採取し、現場に犯人が残したとみられる遺留物からも採っている。それらを鑑定し、判明したDNA型を警察庁のデータベースに登録。それぞれのデータベースへの照会で年間5千～6千件が一致し、容疑者の割り出しや余罪の解明につながっている。 データベースの登録件

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“事件…現場周辺の住民ら「捜査協力者」からもDNAを採取する…警察庁は容疑者でないと分かれば協力者のDNA型をデータベースに登録することはないと説明。”　これまでの警察の態度からは疑わしく思っちゃうな。