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日本の給料はもはや「先進国の“平均以下”」にまで落ち込んだ…「低所得の国」になった日本の「悲惨な現実」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
なぜ日本で働く私たちの給与は上がらないのか? 日本の平均賃金はもはやアメリカの半分だ。世界が着実に... なぜ日本で働く私たちの給与は上がらないのか? 日本の平均賃金はもはやアメリカの半分だ。世界が着実に成長していく中、なぜ日本は取り残されてしまったのか? 「低所得」ニッポンの現実と原因を、第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏は『日本病――なぜ給料と物価は安いままなのか』で以下のように分析している。 【写真】日本の“購買力”は「57ヵ国中33位」、「4低」日本の過酷な現実 厚生労働省の発表によると、2018年の日本の平均給与は433万円でした。しかし、バブル崩壊直後の1992年は472万円。四半世紀前より40万円近くも平均給与が下がっているのです(ともに1年を通じて勤務した平均給与)。そこで、ここでは、以前の記事でも触れた「低所得」ニッポンの現実とその原因について、詳しく見ていきましょう。 さて、日本の平均賃金をOECD(経済協力開発機構)加盟諸国と比較したのが図表2-1です。これ
2023/01/03 リンク