角田裕毅は14位、ピットストップのタイミングが裏目も「いいオーバーテークもできたし、いい勉強にもなった」（中日スポーツ） - Yahoo!ニュース

◇１８日（日本時間１９日） Ｆ１第９戦カナダＧＰ決勝（ジルビルヌーブサーキット） アルファタウリの角田裕毅は１４位でゴールした。１９番グリッドからスタートして序盤に早めにタイヤ交換して順位に上げたものも、その後はピットストップのタイミングが裏目に出て入賞争いに食い込めなかった。 「バーチャルセーフティーカーが出されるまでは攻撃的な戦略をすることができ、ペースも非常に良かった。望み通りの順位でフィニッシュできなかったが、いいオーバーテーク（追い抜き）もできたし、いい勉強にもなった」とレース後にコメントした。 優勝はレッドブルのマックス・フェルスタッペン（オランダ）がポールトゥウインで飾り、今季６勝目。歴代５位の通算４１勝で音速の貴公子の異名を取ったアイルトン・セナの記録に並んだ。レッドブルはチームとして通算１００勝を達成した。 ２位はアストンマーティンのフェルナンド・アロンソ（スペイン）、３