ヤクルト・青木宣親 佐知夫人には「早い段階」で引退告げる 涙する姿に「もう1年やっても…」迷いも（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース

今季限りで現役を引退するヤクルトの青木宣親外野手（42）が13日、東京都内の球団事務所で引退会見を行った。 メジャー6年間を含む21年間で、歴代5位となる通算2723安打（日1949、米774）を積み重ねてきた希代のヒットマンは引退決断の時期について「最近ですね。シーズン途中から何となく今年で最後かなと思っていたんですけど、気持ちは変わらなかった。一番は自分が思ったパフォーマンスをファンに見せることができないのが一番の理由」と語った。 そして、「妻には早い段階で伝えていたんですけど。妻にはいつも支えてもらっていましたし」と佐知夫人には早い段階で決断を伝えたといい「（家族が）泣いている姿を見て、もう1年やっていいのかなという気持ちにもなった」と後ろ髪を引かれる思いもあったと率直な心境を語った。 青木の生涯打率は・3128。芸術とも言える、卓越した打撃技術とバットコントロールで数々の記録を成し