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「人魚ミイラ」霊長類と魚類の特徴 倉敷芸科大が中間報告、うろこや針見つかる(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
「人魚のミイラ」のエックス線CT画像。右腕(黄色の矢印)と下半身(青の矢印)で形の違ううろこが確認... 「人魚のミイラ」のエックス線CT画像。右腕(黄色の矢印)と下半身(青の矢印)で形の違ううろこが確認された(提供写真) 岡山県浅口市鴨方町六条院西の円珠院に保存されている「人魚のミイラ」(体長約30センチ)が、上半身は霊長類、下半身は魚類の特徴を持つことが、科学的分析に取り組んでいる倉敷芸術科学大(倉敷市連島町西之浦)の中間報告で明らかになった。今後はDNA分析や民俗学的調査を進め、来歴や正体に迫る。 研究は、同大教員や民俗学者らでつくるチームが2月にスタート。表面観察やエックス線CT検査などで外観や身体構造が判明した。 報告によると、上半身は正面を向く眼窩(がんか)や5本指の両腕、頭髪などがあり霊長類を、下半身は背びれや尾びれを持ち、うろこに覆われ魚類を思わせる外観。歯は円すい型で、臼歯に相当するものがないなど肉食性の魚類を想起させるという。 CTなどの調査では、内臓は確認できない▽抜け落
2022/04/11 リンク