「カメラを止めるな！」は著作権侵害か？（ネタバレなし）（栗原潔） - エキスパート - Yahoo!ニュース

話題の「カメラを止めるな！」を先日観てきました。評判にたがわず低予算映画の鑑のようないい映画でしたね。さて、周知のように、この映画、舞台作品の「GHOST IN THE BOX」との関係でちょっと揉めています（参考記事）。この舞台作品がヒントになっていることは「カメラ」側の監督も認めており、「原案」としてクレジットしています。ここでの問題は「カメラ」が「GHOST」の著作権（翻案権）を侵害するレベルで類似しているかという点です。 この種の問題を考える際の重要ポイントとして、著作権は表現を保護するものであって、アイデアを保護するものではないということがあります。仮に設定やアイデアが同一だったとしても、「表現上の本質的特徴」が似ていなければ著作権を侵害することはありません（「業界の仁義に反する」等の話はまた別です）。 たとえば、「バカにされていたオタクが一念発起してクラスメートを見返す」、「主

[BigHopeClasic]

この件にいっちょがみしたい人は最低限これを読んでから。

[dekaino]

演劇や映画の慣習では、脚本には著作権が発生するが演出(監督)には著作権は発生しないってのもあるですね

[frsatti]

表現上の本質的特徴の認定が厳しいと。知財に詳しい弁護士を交えて協議しないでなぜいきなり週刊誌に…。

[monapopu]

なんでや！ シックスセンスは関係ないやろ！

[demcoe]

舞台側は最低でもこの知識を持って話をしてると思いたいが……

[S-L-Masaki]

「カメラを止めるな!」は、見た事がないですね。

[ks1234_1234]

「この種の問題を考える際の重要ポイントとして、著作権は表現を保護するものであって、アイデアを保護するものではないということがあります」

[BIFF]

「著作権は表現を保護するものであって、アイデアを保護するものではない」