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迫りくる銀行の危機(森本紀行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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迫りくる銀行の危機(森本紀行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
銀行というのは、預金者からお金を借りて、法人等へお金を貸すことで、利鞘を得る商売です。要は、安く... 銀行というのは、預金者からお金を借りて、法人等へお金を貸すことで、利鞘を得る商売です。要は、安く借りて、高く貸す、そこに尽きてしまいます。では、借りる金利と貸す金利が同じになってしまったら、ましてや、貸す金利のほうが低くなってしまったら、どうなるか。いま、銀行業の基礎を揺るがす本質的な危機が迫っているのではないか。 総資金利鞘0.11%の意味 全国銀行協会が公表している数値を見ますと、2014年9月中間期決算において、全国銀行116行全体の総資金利鞘は0.11%でした。この数字は、資金運用利回り1.04%から、資金調達原価0.93%を引いたものです。 資金運用利回りというのは、期中における銀行の資金運用収益を、資金運用勘定の平均残高で、除したものを、年率換算表示したものです。銀行において、資金運用勘定とは、第一に、本業である貸出金の残高、第二に、有価証券の投資残高、残りは、短期運用資金等で