相模原事件・植松聖死刑囚が初出展した「死刑囚表現展」について接見時に本人と話したこと（篠田博之） - エキスパート - Yahoo!ニュース

今年は注目されたが故に誤解も気になった 2020年10月23～25日、都内で第16回死刑囚表現展が開催された。今年は、３月末に死刑が確定した相模原障害者殺傷事件の植松聖死刑囚らが初出展したというので、新聞が報道したため、例年になく注目された。 注目されるのは良いことなのだが、その後、死刑囚の作品をこんなふうに展示することは被害者感情に反するのでは、という視点から幾つかの報道がなされている。私は死刑囚表現展には以前から関心を持ってきたが、こういう取り上げられ方をされたのが残念で、それについて書いておこうと思った。月刊『創』（つくる）では昨年もそうだったが、今年も11月７日発売の12月号で、表現展の運営にあたっている太田昌国さんの報告を掲載している。 死刑囚の作品を展示する表現展を、被害者感情から見ていかがなものか、という問題の立て方は、この表現展がどういう経緯で行われ、どんな意図で運営されて

[iwiwtwy]

一年後に存命かどうかも知れない。彼らの【死に至る病】と、我々の【死に「緩やかに」至る病】の絶望の差異を感じられる。

[me69bo32]

知識を持たない私は作品について何も言えないけど、こういった場が必要だということだけは分かる。