『フランダースの犬』の最終回、ネロとパトラッシュが幸せになる方法はなかったか？（柳田理科雄） - エキスパート - Yahoo!ニュース

こんにちは、空想科学研究所の柳田理科雄です。マンガやアニメ、特撮番組などを科学的な視点で考察しています。さて今回は……。 最終回が悲劇的なマンガやアニメはさまざまあるけど、その頂点に立つのが『フランダースの犬』だろう。テレビの「感動の最終回50連発」みたいな番組で繰り返し紹介されてきたけど、いやもう、あまりに悲しい物語である。 貧しい祖父と2人で暮らすネロは、同郷の画家・ルーベンスに憧れ、自分も画家になりたいと思っていた。しかし、次々に不幸が訪れ、最後はルーベンスの絵の前で、愛犬のパトラッシュと共に力尽きてしまう。最期の言葉は「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ……。なんだか、とても眠いんだ……」という意識も絶え絶えのつぶやきだった。 む、むごい。このアニメは「世界名作劇場」と謳われるシリーズだが、どこが名作なんだろう。あまりに救いがなさすぎて、筆者にはよくわかりません……。 なぜネ

[hitac]

あの物語はキリスト教的世界観で描かれてるんだよ。幸せかどうかは知らんがネロは天国に行って救済されている。周りの連中は全員地獄行きだ。

[nomitori]

キリスト教的には今のままでハッピーエンドなんでなかろうか…

[TakamoriTarou]

雪中サバイバル術でも出てくるかと思ったらまさかの展開

[nentaro]

こういう屁理屈つける考察って中高年受け狙った作品を対象にしているけど、もっと最近のキッズが興味持つような作品を選べよ

[popotown]

幸せだったろ

[zeromoon0]

最終回ばかり目立つけど、今どきのキッズに「労働とは」とかいろいろ教えてくれるいいアニメだと思う。そしてOPEDにフラグがあるのを忘れるなという教訓にもなる。

[ranobe]

ベルギー北部が舞台。プロテスタントが独立してできた北にあるオランダ、個人の描いた絵の需要があるけど宗教画でなく家に飾る小さめの絵が人気。ネロはでかいルーベンスの絵を見たいので、悲劇しか用意されていない

[straychef]

寝ろという出落ち