オーバースペック神話が日本のものづくりを蝕んでいる（中村智彦） - エキスパート - Yahoo!ニュース

「基準より高い品質を守っている」というオーバースペック神話が日本の製造業では強かった。昨今の偽装事件は、その神話への誤解が日本のものづくりを蝕んだ結果ではないか。 ・信じられてきたオーバースペック神話 日本の製造業は、必要とされる基準以上の品質を提供しているということが当然のように言われてきた。 11月につくばエクスプレスが、20秒早く出発したことを謝罪したと、海外のメディアでも話題になった。 かくのごとく、日本人は非常に時間に厳密であり、だからこそ、ものづくりの品質管理にも厳格である。そう日本人も思ってきた。時に「必要とされている以上に」厳格に品質を守っているのだと。 こうした「オーバースペック神話」は、様々な逸話として、海外でも、さらにその話が国内にも伝わって、日本のものづくりの誇りや自信を形成してきた。 ・「もともと必要とされる以上の品質なのだから、文句を言われる筋合いは本来ない」

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最後の一文が「オーバースペックを続けてきたから自社だけ残った」と読めるんだけど、オーバースペック不要論じゃなかったのか。それとも自分がアスペなのか。

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全く関係ないけど、トップ画像として使われている機械の右側が鼻の長い柴犬に見える。柴犬が後ろから機械をのぞき込んでるのかと思った。

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思いっきり今の弊社の事だ…。

[tohokuaiki]

フォードがT型をモデルチェンジする際に「どの部品の耐用年数が一番高い？」と尋ね「ドライブシャフトです。」と聞くと「その品質を落としなさい」と言った話を思い出した。