「自分に何ができるか」飛び交う催涙弾と火炎瓶……香港デモ密着ルポ 若者たちの胸中 - Yahoo!ニュース

リーダーらしき男性は左手で傘をさし、右手に鉄パイプを握っていた。20歳そこそこだろうか。黒の上下にマスクとヘルメットを着用し、目元しか見えない。道路には、ガラス瓶やレンガが砕けて散乱している。男性のすぐ後ろには、水泳のビート板やベニヤ板の盾と雨傘を持つデモ隊が1000人ほど連なっていた————。2019年11月。中国政府による強権的な支配を嫌う香港の抗議活動は、香港理工大学で激しい衝突を引き起こした。警官隊と対峙（たいじ）したのは、若い学生たちだ。高校生らのティーンエイジャーも少なくない。彼ら彼女らは何を見たのだろう。何を考えていたのだろう。（文：岸田浩和、写真：Viola Kam、動画：岸田浩和／Yahoo!ニュース 特集編集部）

[birisuken8574]

“「希望があるから、デモを続けているわけではありません。希望を見つけるために、私たちは行動しています。見つかるまで、それをやめることはありません」”

[ericca_u]

“丁さんによると、そうした大人たちには“後ろめたさ”がある。 「私たちの世代が一国二制度の問題を先送りにし、若者に押し付けてしまいました」” 韓国や香港の人たち、大人も自分の国と向き合ってて尊敬する。

[bandeapart72]

"「希望があるから、デモを続けているわけではありません。希望を見つけるために、私たちは行動しています。見つかるまで、それをやめることはありません」"