2016年、テレビの逆襲が始まる（氏家夏彦）

東京大学経済学部卒業。テレビ局で報道、バラエティー、情報番組などのプロデューサーを経て管理部門、放送外事業全般を担当。メディア系シンクタンク代表の後、現在はテレビ局関連企業の社長。放送批評懇談会の機関誌『GALAC』編集委員。メディア論ブログ『あやぶろ』主宰。 予測の3つのポイント ・2015年上期、テレビ広告収入は前年割れに ・全キー局による見逃し配信サービス「TVer」がスタート ・将来的には全局参加のVODサービスにも期待 見逃し配信サービスの可能性 2015年はテレビの歴史的転換点だった。ネットフリックス、アマゾン、ツタヤ、ゲオなどの動画サービスが一気に花開き大混戦模様となったところに、テレビの全キー局による見逃し配信サービス「TVer（ティーバー）」が殴り込みをかけたのだ。 TVerのダウンロード数は、わずか3週間ほどで100万を突破、その後も順調に伸ばしている。2016年は、こ

[SasakiTakahiro]

もはやテレビ局はブランドではない。だがテレビ番組はまだブランド。

[sanokazuya0306]

テレビ広告収入が減ったのは一時的なもので、結局視聴率が下がり続けても収入はそんな減らない気がするなあ / 2016年、テレビの逆襲が始まる（氏家夏彦）

[mkusunok]

結局のところビデオやHDレコーダーの市場をテレビ局のサブスクリプションモデルが食うんだろうね。ただ全体のエコシステムとして伸びるかというと謎 / 2016年、テレビの逆襲が始まる（氏家夏彦）