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消し去ることのできない言語的人格――#3シャオルー・グオ『恋人たちの言葉』(1)|本がひらく
早稲田大学教授で翻訳家・アメリカ文学研究者の都甲幸治さんによる連載の第3回で取り上げるのは、映画監... 早稲田大学教授で翻訳家・アメリカ文学研究者の都甲幸治さんによる連載の第3回で取り上げるのは、映画監督としても活躍するシャオルー・グオ。中国で生まれ現在イギリス在住の彼女が書いた長篇小説『恋人たちの言葉 A Lover’s Discourse』(2020年)の主人公は、中国で生まれイギリスの大学院で学んでいる女性です。都甲さんはこの作品をどのように読むのでしょうか。 「どうしてわざわざ日本に戻るんだ?」 今でも時々、なんで自分はアメリカから日本に帰ってきたんだろう、と思う。20年ほど前、ロサンゼルスにある南カリフォルニア大学英文科の大学院に入ったとき、できた友人のほとんどが、外国からアメリカに渡ってきた人だった。ナイジェリアから亡命同然で来たクリスだけではない。ペルーから移民としてやってきたり、あるいは韓国からアメリカの白人夫婦に養子として引き取られてきたりと、教室のメンバーは本当に多様だっ
2023/08/01 リンク