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後期中世に学識を身につけることとはどういうことであったか ヴェルジェ『ヨーロッパ中世末期の学識者』第1章 - オシテオサレテ
ヨーロッパ中世末期の学識者 作者: ジャックヴェルジェ,Jacques Verger,野口洋二出版社/メーカー: 創文... ヨーロッパ中世末期の学識者 作者: ジャックヴェルジェ,Jacques Verger,野口洋二出版社/メーカー: 創文社発売日: 2005/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (5件) を見る J・ヴェルジェ『ヨーロッパ中世末期の学識者』野口洋二訳、創文社、2002年、13–60ページ。 後期中世世界での学問のあり方を論じた書物から最初の章を読みました。基本的な叙述のうちにも鋭い指摘が含まれていて学ぶところ大です。ぜひ手にとってほしい一冊です。 中世の学問的教養の基礎の一つはラテン語にありました。これはラテン語が広く話されていたということではまったくありません。民衆によって話されていなかったのはいうまでもなく、貴族や君主すらその多くがラテン語を解しませんでした。それでもラテン語は古代の知的遺産を伝える言語であり、学問を修めるためにはその習得は不可欠でした(辞書か
2013/05/28 リンク