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西美のアルチンボルド展に行ってきた。アルチンボルドは名前を知らなくても絵は知っている人が多そうな... 西美のアルチンボルド展に行ってきた。アルチンボルドは名前を知らなくても絵は知っている人が多そうな画家で,まあ見ての通りの寄せ絵である。1526年にミラノで生まれて修行を積み,1560年頃からオーストリア=ハプスブルクの宮廷に仕え,基本的に不遇になることはなく約25年間宮廷画家であり続けた。この間,3人の神聖ローマ皇帝(フェルディナント1世・マクシミリアン2世・ルドルフ2世)に仕えている。この時期の皇帝たちは,西に新教徒,東にオスマン帝国という苦難の時期を過ごしているので,アルチンボルドの珍奇な絵はさぞかし癒やしだったのであろう。 その後1587年に引退し,ミラノに凱旋帰国。余生は自らの伝記を口述筆記させることに費やしたそうだから,後世の名声を強く気にする人物であったようだ。こういう画風の人にしては意外とも言えるし,こういう画風の人だからこそ誤解されることを避けるべく気にしたと考えると納得も
2017/09/04 リンク