「原作を守りつつ頭悪いことを」 “アメイジング翻案家”架神恭介が語る、「こころ オブ・ザ・デッド」への義務感

コミック アース・スターで大人気連載中、12月12日には単行本第1巻が発売された漫画「こころ オブ・ザ・デッド」。夏目漱石の著書「こころ」を題材に、ゾンビやその他諸々のカオスな要素を織り交ぜた同作の“アメイジング翻案”を担当しているのは、「完全パンクマニュアル」「よいこの君主論」「戦闘破壊学園ダンゲロス」などで知られる作家の架神恭介さんだ。 ついに単行本化 「スーパー漱石大戦」のサブタイトルから想起されるように、作中には「坊っちゃん」や「吾輩は猫である」をはじめとした、さまざまな漱石作品のキャラクターが登場する。原作の基本的な設定は生かしつつ、ゾンビのはびこる世界で獅子奮迅の活躍を見せる「先生」と「K」。そんな独特の世界はいかにして誕生したのか。架神さんと、作品を担当している大藤編集に話を聞いた。 当日は記者のわがままで文豪をイメージした着物を着てもらった。記事後半では、漱石が生まれた新宿

[honeshabri]

この人の姿勢は見習って行きたいものがある

[akihiko810]

漫画原作者

[ornith]

どゆこと……。／“「青空文庫」で一番アクセス数が多い作品はなんだろうとランキングを見ていたら、1位に「こころ」があった”／“何かくっつけられないかと考えて、“オブ・ザ・デッド”だったらすわりもいい”

[tskk]

読む

[deep_one]

『自身が作ったテーブルトークRPG「戦闘破壊学園ダンゲロス」の小説版』あれ、ルールも自作だったのか。／『毎回愕然（がくぜん）とさせるくらい頭悪いことをしないといけない』制作サイドのハードル高い。