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「“本当の〆切”なんてないです」 原稿を“催促する側”と“執筆する側”の攻防が特定クラスタの心に刺さる
博物館の日常を学芸員の視点で描く「学芸員の観察日記」が、近ごろTwitterで話題です。基本的にはほのぼ... 博物館の日常を学芸員の視点で描く「学芸員の観察日記」が、近ごろTwitterで話題です。基本的にはほのぼのした漫画なのですが、資料用の原稿を「催促する側」と「執筆する側」のやりとりを描く「攻防」シリーズが、同業者や文筆家などにグサグサ刺さっているようです。あと、ぼく(筆者)にも。 あるあるすぎるやりとり 滝登くらげ(@taki_kurage)さんが、Twitterとpixivで公開している漫画の1シリーズ。原稿を遅らせている田貫(たぬき)さんを軸に話は展開されます。〆切(締め切り)はとっくに過ぎているのですが、彼は催促されると堂々「全然できてない」と白状。「本当の〆切はいつかな?」と押し切ろうとします。 ここで言う「本当の〆切」とは、「多少遅れてもどうにか間に合うだろう」と、書き手が勝手に思い込んでいる日程のこと。もちろん〆切に本物も偽物もありませんし、仮に原稿が遅れたのに出版が間に合った
2018/02/18 リンク