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元TBS記者、逆転敗訴 大石議員投稿で賠償認めず | 共同通信
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元TBS記者、逆転敗訴 大石議員投稿で賠償認めず | 共同通信
Published 2024/03/13 18:26 (JST) Updated 2024/03/13 18:43 (JST) れいわ新選組共同代表の大石晃子衆... Published 2024/03/13 18:26 (JST) Updated 2024/03/13 18:43 (JST) れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員にツイッター(現在のX)で「クソ野郎」と投稿され名誉を傷つけられたとして、元TBS記者山口敬之さんが880万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は13日、22万円の支払いなどを命じた一審判決を取り消し、山口さんの請求を棄却した。相沢真木裁判長はクソ野郎との表現が「直ちに人身攻撃となり、意見や論評の域を逸脱したとは断じられない」と判断した。 一審東京地裁判決は「攻撃的かつ激しい侮辱」だとして名誉毀損の成立を認めたが、相沢裁判長は、表現がいささか品性を欠くとした上で「クソ」という言葉自体が「クソ忙しい」のように強調の意味で使われる場合もあるとした。 山口さんに性被害を受けたとするジャーナリスト伊藤詩織さん、名誉を傷