新種アメンボ 大村湾で発見 長崎西高の生物部３人 ６０年ぶり快挙 和名「ナガサキアメンボ」 ｜ 長崎新聞

Published 2018/05/02 11:30 (JST) Updated 2018/12/10 14:59 (JST) 長崎県立長崎西高生物部の３年生３人で構成する研究グループが新種のアメンボを大村湾で発見したとして１日、カナダの国際学術誌ホームページで発表された。アメンボの新種発見は６０年ぶりの快挙。生徒らは学名「アクアリウス・ハリプロス」、和名「ナガサキアメンボ」と命名した。特殊な閉鎖性海域、大村湾の淡水が混じる汽水域で繁殖する生態的特性があり、平均体長は雄１２ミリ、雌１５ミリ。 グループは、リーダーの朝鍋遥さん、生物部長の平野安樹子さん、桃坂瞳さんで、いずれも１７歳。昨年６月、大村湾に生息する絶滅危惧種の海産アメンボ４種の調査を始めたところ、淡水に生息するナミアメンボにそっくりな個体が海面で群れているのを発見、採取。「海産アメンボ類は丸っこい紡錘形。なぜ淡水にいるはずの細長い

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「触角や交尾器の形態的特徴が淡水のナミアメンボとは異なることや、塩分濃度が０・５～２・８％と低い汽水域に適応して繁殖、頑丈な卵を汽水中に産むことなどを突き止めた」

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へぇ

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既知の種の研究は進んでいるけどまだまだ探し足りてなかったでござるって事かな。

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あめんぼあたらしいなあいうえお

[mia-nohara]

新種のアメンボ！

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新種と気付かれるには知識がいる、観察眼がいる