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関東大震災で犠牲になった沖縄の女性たち 災厄は弱者にしわ寄せ | 47NEWS
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関東大震災で犠牲になった沖縄の女性たち 災厄は弱者にしわ寄せ | 47NEWS
川崎市のJR川崎駅東口広場に背丈ほどの直方体の石碑がある。沖縄で道の曲がり角などに、ずっと小ぶり... 川崎市のJR川崎駅東口広場に背丈ほどの直方体の石碑がある。沖縄で道の曲がり角などに、ずっと小ぶりなのを見かける魔除けの石敢當(いしがんとう)である。その前で8月28日、川崎沖縄県人会主催の「石敢當建立50周年 記念のつどい」があった。(女性史研究者・江刺昭子) 設置の由来は1959年9月、米国統治下にあった沖縄を襲った宮古島台風(別名サラ)にさかのぼる。茅葺き・木造が多かった宮古島の家屋は7割が倒壊、農作物の被害も甚大だった。島民の窮状を知った川崎市議会が中心になって救援会が結成され、市民から集めた義援金355万円(当時のレートで約1万ドル)を琉球政府に贈った。その返礼にと宮古島から贈られたのがこの石敢當で、駅前に設置されたのが70年9月1日だという。 設置50周年にあたり、その絆を語り継ごうと、市長や市議会議長をはじめ、ゆかりの人びとが出席。約100年前から始まった川崎と沖縄の交流をこも