パルスメーターの相談急増 コロナ流行後、年数百件に ｜ 共同通信

Published 2022/03/06 16:22 (JST) Updated 2022/03/06 16:23 (JST) 指先で血中酸素濃度を測定する機器「パルスオキシメーター」に関する消費者相談が、2020年の新型コロナウイルス流行後、急増していることが6日、分かった。国民生活センターによると、年2、3件だった相談件数が20年度は946件、21年度は今年2月末時点で377件に。感染者の体調管理などで需要が増す中、未承認品が多く流通しているのが背景にあるとみられる。 センターによると、通販サイトで購入した人がほとんどで、未承認品は国が性能や品質を確認していないためトラブルが目立つ。「承認品だと思ったのに違った」「正確に測定されない」「電源が入らない」といった相談があった。

[diet55]

「（国民生活）センターによると、通販サイトで購入した人がほとんどで、未承認品は国が性能や品質を確認していないためトラブルが目立つ。『承認品だと思ったのに違った』『正確に測定されない』（略）といった相談