ＪＡＸＡを退職した宇宙飛行士・野口聡一さんの死生観を変えた「無の世界」 ３度の飛行、宇宙で見つめた命の尊さ ｜ 47NEWS

ＪＡＸＡを退職した宇宙飛行士・野口聡一さんの死生観を変えた「無の世界」 ３度の飛行、宇宙で見つめた命の尊さ ６月１日付で宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）を退職した宇宙飛行士野口聡一さん（５７）が、共同通信の単独インタビューに応じた。１冊の読書体験をきっかけに宇宙を目指し、３度の飛行を実現した野口さん。その過程で生じた心境の変化や今後の展望を尋ねた。（共同通信＝七井智寿） ―宇宙飛行士を目指したきっかけは何ですか。 「高校３年の時に読んだ、ジャーナリストで評論家の立花隆さんの本「宇宙からの帰還」が印象に残っています。宇宙に行った米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）の飛行士のルポルタージュで、極限的な生と死の場面に立ち会うことが及ぼす内面世界への影響にフォーカスしていました。すごく新鮮な切り口で、そこからずっと、宇宙に行きたいと思っていました」 ―人の死生観という考えが最初にあったのですか。 「立花さんの

[AQMS]

通勤してても日に5度は命の尊さを感じるから、宇宙に行けばどれほどの尊さを感じれるのだろうか。

[lli]

ロシアでも宗教に目覚めた宇宙飛行士いたよね

[dadadaisuke]

“失敗を恐れずに挑戦する企業が成長し、世界の宇宙産業を引っ張っています。ロシアのソユーズ宇宙船しか使えない時にウクライナ情勢が起こったら、ステーション計画はおしまいでした。”

[neputa]

「宇宙船の外側に船外活動で出ているときは、手袋の先はもう死の世界です。（死生観は）概念ではなく、きわめて即物的なものになります」

[keren71]

3度も凄いとしか

[SUZUSHIRO]

宇宙に行くと宗教的な感情になるっていうよね

[fedelini]

“生きていることは奇跡で、地球も奇跡のような星”