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「優しさ」の腐敗 (「人間関係リセット」という現実認識はなぜ生じるのか)|水野しず
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「優しさ」の腐敗 (「人間関係リセット」という現実認識はなぜ生じるのか)|水野しず
・「いい人」の自慢に励む社会 以前からしばしば述べているように、現代(特にSNS上)において「優しい... ・「いい人」の自慢に励む社会 以前からしばしば述べているように、現代(特にSNS上)において「優しい人」「いい人」という評価は関係資本や評価資本を獲得するための資源としての性質以外にはあまり機能していません。なぜならば、実際にいい人は周囲にそう価値づけされるための行動に時間や労力を割くということは通常しないからです。だからといって、「いい人」になりたがっている人は常に他人を騙して多くの利益を得ようと画策しているわけでもありません。もちろんそういう人物も中にはいるとは思いますが。 では、なんのために人々はこぞって「いい人」になりたがるのでしょうか。 ・贅沢で 多くの「いい人」になりたいと考える人は、基本的に贅沢でそうなりたがっているのだと思います。贅沢といえば高級な車や宝飾品、それにブランド品というイメージがあるのかもしれませんが、そういった嗜好品は現代ではすでに所有者のステータスを表現する