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「現代詩の入り口」20 ― 理屈抜きに詩の魅力に浸りたいなら、高階杞一を読んでみよう|松下 育男
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「現代詩の入り口」20 ― 理屈抜きに詩の魅力に浸りたいなら、高階杞一を読んでみよう 本日は高階さ... 「現代詩の入り口」20 ― 理屈抜きに詩の魅力に浸りたいなら、高階杞一を読んでみよう 本日は高階さんの詩を読んでみようと思います。十一篇あります。どれも面白いです。 象の鼻 てこの原理 家には誰も キリンの洗濯 ゆうぴー おうち 春’ing サイの河原 だぶだぶの夏 桃太郎 塩 雨 象の鼻 * 「象の鼻」 高階杞一 世界の端っこに 鼻のない象がいて 午後には おばさんがきて 夜には 君が横にいて ぼくは 長い長い夢を見る 広い砂漠を あてどもなく歩いていく夢だ 象の鼻をひきずって 何故こんなものを借りたのか、と 考えながら * 「象の鼻」について 一昨日の対談の中で、高階さんはこの詩について語っていました。人が普通考えることや常識とは違ったことを考えてみるのが、詩を書くことにつながると言っていました。「象」と言えばだれしも長い鼻のことを思い浮かべます。そうであるならば、長い鼻をとってしまっ