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競争相手の立場になってみること|Dai Tamesue(為末大)
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競争相手の立場になってみること|Dai Tamesue(為末大)
戦略や戦術を考える際、競争相手の内在的論理を理解することは極めて重要です。内在的論理の内訳は、相... 戦略や戦術を考える際、競争相手の内在的論理を理解することは極めて重要です。内在的論理の内訳は、相手がどんな現実の捉え方をしていて、何を重視しているかを理解する必要があるということです。この相手の内在的論理を知る上で三つの障壁があります。それは正義感(自分の価値観)と希望(楽観主義)と言霊主義です。 そもそも正義感がなければ何を良いこととするかが定義できないので、正義感があることは大切だと思います。問題は正義感の出し入れを自由に行えなくなることです。例えば戦時中日本では、米国は敵国だからと英語を使わないということが行われました。敵国の言葉だからという理由です。逆に米国は日本を徹底的に分析しました。先の論理から言えば、相手の言葉こそ研究しそのような言語を扱う人間の心理構造はどうなっているのかを理解した方が勝率は高まります。 ところが正義が先に立つ人はこれができません。つまり「まず競争相手の身に