視野・視座・視点について｜深津 貴之 (fladdict)

ネットでの揉め事をみていると、多くは視野・視座・視点のミスマッチがきっかけのように思える。大学時代、所属していた武山政直先生のゼミで、最初のワークショップのテーマが「視野・視座・視点」のお話だった。 「視野」とは、視界の広さ。 「視座」とは、どの座標からモノを見ているか。 「視点」とは、どのポイントに対して注視しているか。 物事を観察するときは、自分がどういった「視野・視座・視点」から判断をしているのか、この3つの違いを意識しましょうね…といったオリエンテーションだっただった気がする（20年近く前のことなので、細部はうろ覚え）。 それまでは、曖昧に（というか意識をしていなかった）3要素の違いは、その後のモノの見方を大きく変えたように思える。 こういう話は、写真を例にすると、しっくりくる。そう思って、写真フォルダをひっくり返してみた。 密林の中で撮ったような写真だが… 実際には 背景のグリー

[sisya]

そもそも「視座」という概念を知らず、常に「自分の感情」が視座だが、視座が複数あることを知らないので「常識」を視座としているように勘違いしている人があまりに多い。

[tukikai]

因みに当アカウントの中の人は「どのポイントに対して注視しているか」が「分かりにくい」写真を撮るのが得意です

[tenten0213]

“今の時代ならさらに「解像度」の視点を足してもよいかもしれない。視野、視座、視点、解像度。”

[misomico]

“視野、視座、視点、解像度。”