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フラナリー・オコナー『全短篇』(ちくま文庫)読書会まとめ|三柴ゆよし
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フラナリー・オコナー『全短篇』(ちくま文庫)読書会まとめ|三柴ゆよし
【日時】2019年11月23日(土)13:00~17:00 【場所】カフェ・ミヤマ 渋谷東口駅前店 【参加者】8名(主... 【日時】2019年11月23日(土)13:00~17:00 【場所】カフェ・ミヤマ 渋谷東口駅前店 【参加者】8名(主催者含む) 難病に苦しみながらも、39歳の若さで亡くなるまで精力的に書き続けたアメリカ南部の作家、フラナリー・オコナー(1925-1964)の作品は、日本では書簡集や評論集まで含め、ほとんどすべてが翻訳(書簡集は抄訳)されています。 今回の課題本は『全短篇』でしたので、オコナーの作家としての人生を、ある意味で包括するものであったといえるかもしれません。そのため、読書会では話題が拡散してしまうのではないかという危惧があったのですが、意外にも議論の焦点はいくつかに絞られていたように思います。すなわち、 ① キリスト教の教義やモチーフについて、どのような部分が、どの程度まで作品に生かされているのか? ② オコナーはこれらの作品で「悪意」を描いているのか? あるいは悲惨な目に遭遇し