新型コロナ危機はリーマンショックとどう違うのか。もやい・大西連さんインタビュー｜望月優大

新型コロナウイルスの感染が拡大し、感染症そのものによる被害だけでなく、経済や暮らしの危機も深刻化しています。実際の支援の現場は一体どんな状況で、路上や生活困窮者の相談からどんな変化の兆しが見えるのか。東京で貧困や生活困窮者支援に取り組むNPO自立生活センター・もやいの代表で友人でもある大西連さんから話を聞いたので、彼の許可をいただいてその内容を紹介します。 なお、内容は4月1日の15時ごろにリモートの環境で話したときのものです。記事中の写真はもやいから提供いただきました。まずは目次を読んでみてください。 路上や生活困窮者の相談から見えること――今々の時点ですでに目に見えている兆しや変化があったら教えてほしくて。 うん。新宿で「新宿ごはんプラス」というお弁当配りの活動を隔週でやってるんだけど、通常は80人くらいなのが3月21日の土曜日は127人も来た。この活動を6年間やってて過去最高に多い。

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早くも現場では影響が見えてきている…というのもわかるので読むべきnoteと思います

[nabeteru1Q78]

すごい重要な対談だと思って読みました。

[hi_kmd]

感染症による危機は、「手助けできる外側の人」がいない。

[hannover]

“でもstay-at-homeができない人がいてその人たちのことはほっとけない。でもほっとけないって自分たちが家出ていいのか。彼らを支援する場で感染が広がっちゃったらもっと悪いことだし。すごく悩むんですよね。”

[namawakari]

“すごく遠い制度って思っちゃう人が多くて。僕らのところに相談に来た人に生活保護の話をすると、「え、生活保護使えるんですか？」みたいな感じで驚かれる”

[Cyana]

懸念が現実に。

[yuhka-uno]

生活支援の現場から。"年越し派遣村には500人が来て、厚労省が講堂を開けて雑魚寝で寝泊りした。でも今は感染予防でそれができない。"

[MIZ]

“年越し派遣村には500人が来て、厚労省が講堂を開けて雑魚寝で寝泊りした。でも今は感染予防でそれができない。場に集められない。炊き出しもやりにくい。宿泊場所も雑魚寝じゃだめ。全然違う世界観”

[barringtonia]

良記事

[kissenger8]

“今このときだからこそ改めて言いたいことは、国籍も職業も性別も年齢も関係なく、ここで暮らしている全員を分け隔てなく包摂し、その生活を支えることが、結果的には社会全体のためにもなるということです”

[raimon49]

ヒアリングしなければならない人たち。

[andonut146]

このふたり、なかなかの組み合わせ。

[howlingpot]

個人単位の福祉でないばかりに行き届かない20代女性の事例など話題豊富。厚労省も頑張ってるよという話もあるが、恐らく要所得申告の世帯給付金事業がそこに追討ちを掛けそう。

[ponpon_qonqon]

もやいの大西氏はきわめて信用できるし、貴重かつ現実に即した情報。ぜひ読んでほしい。本当は支援に行きたいけど行けない･･･

[toubanjanny]

思った以上に内容が濃かった。一部は実体経済が即死に近い状態なので、今後どんどんヤバい人が増えそう。

[sumika_09]

生活支援の現場の現状。

[kamanobe]

生活支援の活動をやっている人へのインタビュー。読んでおいたほうがいい。

[vialavida]

急に失業させられた時でも一時的に収入を繋げられるはずだった日雇いですら競争が激しいとなると、やはり生活保護か。

[natu3kan]

余裕のない弱い層から追い詰められていく。弱い層は日頃から備えしなかったり、自己管理能力が欠けてる人や助けたいと思えない人だったりするけど、助けないとそこから感染や暴動が広がり社会不安になるしなあ。

[Yuta_Eno]

あとで