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コロナウイルスと逆転写: 米国科学アカデミー紀要に掲載された論文から|荒川央 (あらかわ ひろし)
コロナワクチンに関して「逆転写」の話題を時々見かけます。コメント欄を見ても興味を持たれている方が... コロナワクチンに関して「逆転写」の話題を時々見かけます。コメント欄を見ても興味を持たれている方が多いようです。「mRNAは核には入らないのでRNAワクチンは安全だ」または「RNAワクチンが逆転写されて染色体に挿入される事などまずありえない」という声も聞きますが、果たして事実でしょうか。結論から言えば、必ずしもそうとは言えないのです。今回から3回に渡ってはその逆転写についてのお話です。 まず、一人の人間を構成する細胞数は何十兆個というレベルになります。またRNAワクチンに含まれる脂質ナノ粒子の数も膨大です。それぞれがすでに天文学的数字です。スパイクタンパクのRNAが逆転写されたものが、その天文学的な数の中のたった数個の細胞のゲノムにでも取り込まれて、その細胞が免疫の監視を免れて生き残るとすれば、大きな問題となる可能性があります。「すべての細胞でRNAワクチンが効率よく逆転写されゲノムに取り込
2022/09/19 リンク