21 手書きのやる気｜青木 直哉 aoki naoya

電子的に文章を打っていると、どうも何かを創作しているという意識が希薄になる。で、手書きで原稿を書いてみたらこれがすこぶる調子がいい。 今日台湾の原稿第一回を発表の予定だったが、もう少しだけ時間をかけてみる。 どーもこれは受け手をどれぐらい想像できるかという問題な気がしてきた。手作り新聞みたいにちょこっとだけ題字を工夫して、それっぽく割り付けをするととてもやる気が出る。これをよむ時の気分が想像できる。 そして何より、自分自身がそれを読む場面が想像できる。

[yarumato]

“電子的に文章を打っていると、どうも何かを創作しているという意識が希薄になる。で、手書きで原稿を書いてみたらこれがすこぶる調子がいい。手作り新聞みたいに工夫すると受け手を想像できる、やる気が出る。”