『「社会正義」はいつも正しい』の掲げた「リベラリズム」の空虚さ｜田楽心（田中ラッコ）

私は、足を大股開きにする男を底の方では信用しない。 ジェームズ・リンゼイと極右問題 『「社会正義」はいつも正しい』について最近、「共著者の一人ジェームズ・リンゼイは、反ユダヤ主義的・極右的な言動をする人物だ」と非難されている。 上記記事の「友達の友達がアルカイダ」型のルーズな論証に対する疑義に、文字数を費やすつもりはない。それを踏まえても私は、大まかには上記記事の著者の見方にかなり同調する。 リンゼイの発言が、私の基準で見れば「一線」越えているのは確かだ（「批判的人種理論で白人虐殺されかねない論」、「レインボーフラッグを『敵の旗』と呼ぶ」）。今年9月頃に「リンゼイってヤバくない？」と友達から話しかけられ、事態を知った。 かつて「新無神論者」でありオバマ大統領を支持したリンゼイは、極右のモラルパニックのブレーンとして再出発した。https://t.co/3PTopb0w4P リンゼイ氏のツイ

[hesopenn]

内容自体は面白いけど、リベラリズムが空虚だとは全く思わない。BLMもMeTooもその属性以外の人も幅広く賛同していた。アイデンティティポリティクスは過激だから目立つだけで、多くの人は「リベラル」だと思う。

[koo-sokzeshky]

リベラルは言うことがバラバラで矛盾だらけだとの批判をたまに聞くけど、そのバラバラさを認めて矛盾を抱えつつどうにかこうにかやっていくのがリベラルなので、戦いに弱いのは確かだが空虚とは呼びたくない感じ。

[tikani_nemuru_M]

「人を鼓舞し規律する力として空虚な「リベラリズム」」←リベラリズムはつまるところ形式といえるかもしれんので、空虚ではあるよなあ、と。お互いに変に干渉せず、好きにやりましょう、では規律できんものｗ

[DavitRice]

プラックローズ単体が書いた記事の概要はこちら（「応用ポストモダニズム」などの用語はできていないけれど、ポストモダニズム批判という趣旨は一緒）。https://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2017/06/17/155513

[maturi]

韜晦

[yubasu]

そういや、原書の表紙は白っぽいのに、なんで日本版はあんなことになったんだろう

[donovantree]

>「リベラリズム」とは、〜拘束力の弱い、空虚な理念　それは当然で迷い敗北し停滞しそれでも目指す「理念」であって少しずつ結果を出してきたのだ。拘束力の強いはっきりした理念、それはもう全体主義だ。