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不眠、社会化されない病のエセー|伏見瞬|晶文社
注目の書き手にいまの関心事を綴っていただく「マイ・スクラップブック」。第4回は、批評家・伏見瞬さん... 注目の書き手にいまの関心事を綴っていただく「マイ・スクラップブック」。第4回は、批評家・伏見瞬さんにご寄稿いただきました。 著者が長らく苦しまされてきた不眠症について。眠れないことの恐怖とは。 「不眠は現代において反=社会的な病だ――」 「第七に睡眠」 どんな運動体でも共同体でも組織体でも、眠りをおろそかにするものはすべて信用に値しない。人が共に生きるための前提条件、つまり孤独の根拠を無視しているからだ。 森元斎は無政府主義を平易に解説せんとした『アナキズム入門』(ちくま新書,2017)において、19世紀ロシアの革命徒ミハイル・バクーニンの以下の言葉を引いている。スイス・ジュラ地方でインターナショナル会員と議論した際に、バクーニンが人間の幸福について語ったものだという。 「第一に自由のために闘い死ぬこと、第二に愛と友情、第三に科学と技術、第四に喫煙、第五に飲酒、第六に食事、第七に睡眠」 森
2023/04/26 リンク