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宴会部長の父が、アルコール依存症に。 その時、息子は「断酒カード」をつくった。|前島そう
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宴会部長の父が、アルコール依存症に。 その時、息子は「断酒カード」をつくった。|前島そう
父が「アルコール依存症」になった。 なったというか、ずいぶん前から「アルコール依存症」だったのだろ... 父が「アルコール依存症」になった。 なったというか、ずいぶん前から「アルコール依存症」だったのだろう。 一昨年、脳梗塞を患ったときに医者からお酒を止められていた。しかし家族に隠れてお酒を飲み続け、酩酊した状態で帰宅することが増えていた。 父もいい歳だ。家族は見て見ぬふりをしていたが、そうもいかない事態が起きた。泥酔の末に駅のホームで大怪我をし、救急車で運ばれたのだ。 今回は自分で勝手に転んで骨折しただけで済んだが、いつお酒が原因で誰かを傷つけてしまうかわからない。家族会議を開き、父に詰め寄った。 「これからも家族でいるつもりがあるなら、お酒をやめてほしい。そうじゃないと、とてもじゃないけど仕事復帰は認められない」 何よりもお酒を愛する父に“引導”を渡すのは辛かったが、その代わり、家族として一緒に「アルコール依存症」を引き受けようと、心に決めた。 現在、父は定期的に専門医にかかり、薬を処方し