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禍話リライト「待っていた女」|鳴釜七
お見舞いに行ったときに聞いた話だ。 A君という大学生が、B君から頼まれたのだそうだ。サークルの先輩... お見舞いに行ったときに聞いた話だ。 A君という大学生が、B君から頼まれたのだそうだ。サークルの先輩のお見舞いにいっしょに行ってくれないか、と。一人では気まずいらしい。 「Aは会ったことがない人で申し訳ないんだけど、来てくれないか。会って様子を見てくるだけだからさ」 「え、やだよ。サークルの話ならサークルの連中で行きゃいいじゃん」 「みんな気味悪がって行かないんだ。それで近所だからって押し付けられちゃったんだよ」 「気味悪がって?」 「殺人事件があった廃屋に一人で半日くらいいておかしくなったっていう先輩なんだよな」 「行きたくない!」 断ったが、B君に食い下がられた。 B君は滅多に無理な頼みごとをしない。これまで世話になったこともある。オレはしゃべらないからなと条件を付けて、A君は承諾したそうだ。 いてくれるだけでいいよお前ガタイでかいし、なんて話がまとまって、二人はその先輩が住むアパートに