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禍話リライト「来る家」|鳴釜七
大学の学食でサークルの連中と怖い話をして盛り上がったのが、事の発端だった。 その中にいたエイコちゃ... 大学の学食でサークルの連中と怖い話をして盛り上がったのが、事の発端だった。 その中にいたエイコちゃんという後輩がぜんぜん話に乗って来なくて、後日ほかの女子が聞き出した理由が「家にオバケが出るから」だったのだ。彼女の話を聞いてみたくなって部室に集まったときに促したが、あまり反応が芳しくない。 「でもそういう目で見られるのも嫌だし……」 「別にお前がヘンってわけじゃねえじゃん」 「いいよ、話してみてよ。信じるよ」 「嘘だとか言わないから」 「……それなら…………あの、妹の友達が、溺れ死んだんですよ」 出だしからなかなかヘビーだった。家の裏がお墓で〜みたいなもうちょっと軽いノリの話かと思っていたのだが。 「え……最近?」 「妹が幼稚園のときです」 遊びに来る途中に溜池か何かがあって、池のふちに引っかかっていた風船に気を取られて落ちてしまったようだった。藻が絡んで水を飲んでしまったその子は心肺停止