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米国を襲ったスペイン風邪の歴史『史上最悪のインフルエンザ』の書評|武内和人|戦争から人と社会を考える
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米国を襲ったスペイン風邪の歴史『史上最悪のインフルエンザ』の書評|武内和人|戦争から人と社会を考える
現在、疫病の歴史に対する関心が急速に高まっており、過去に出された研究成果の意義を改めて見直す動き... 現在、疫病の歴史に対する関心が急速に高まっており、過去に出された研究成果の意義を改めて見直す動きがあります。その中で改めて注目されている業績の一つが1918年のインフルエンザ(スペイン風邪)のパンデミックを取り上げたクロスビーの著作『米国の忘れられたパンデミック(America's forgotten Pandemic)』(1976年の初版の題名は『エピデミックと平和、1918(Epidemic and Peace, 1918)』)です。 Alfred W. Crosby, America's Forgotten Pandemic: The Influenza of 1918, 2nd edn. Cambridge University Press, 2003.(邦訳、アルフレッド・W・クロスビー『史上最悪のインフルエンザ』西村秀一訳、みすず書房、新装版、2009年) この著作は1918年