新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント6件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
経済学の基礎で考える日本経済 「『貯蓄から投資へ』の論理を問う」|小峰隆夫
金融財政事情(11月30日号)に「安心ミライへの『資産形成』ガイドブックQ&A」(三井住友トラスト・資産... 金融財政事情(11月30日号)に「安心ミライへの『資産形成』ガイドブックQ&A」(三井住友トラスト・資産のミライ研究所編、金融財政事情研究会)の書評を書いた。書評そのものは掲載誌を見てもらうことにして、ここでは、この本を読みながら改めて感じたことで、書評で取り上げるには適さないことを書いておきたい。いくつかあるのだが、今回は「貯蓄から投資へ」というスローガンについて取り上げる。 実は、私はもともとこの「貯蓄から投資へ」というスローガンの意味が良く分からなかった。国民経済計算では、可処分所得から消費を除いた部分が「貯蓄」となり、それは事後的には必ず国内または海外の投資となる。貯蓄と投資は一致するしかないので、「貯蓄から投資へ」と言われても困るのだ。 この点について本書に説明があった(21ページ)。このキャッチフレーズは、1996年の金融ビッグバン以降登場するようになり、2001年6月の骨太方
2022/05/30 リンク