残り35人を狙ったのはあかほりさとるだけなんじゃないかという話 - novtan別館

話題のこの本。読んでないんだけど、読んだ人が書いたものから類推しつつ。 アフタヌーン新書 005 オタク成金 作者: あかほりさとる,天野由貴出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/08メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (34件) を見る クラスに40人いたら、本を読む人間は5人しかいなくて、残りの35人でも読めるものを作ろうっていうのが始まりだった。そのために意図して行間あけてスカスカにしてたのに、それをまたギッチリにしちゃってさ。だから、また40人中5人しか読まない小説になってしまった。 うーん、それをやったのはあかほりさとるだかなんじゃないかと思ってしまった。 ライトノベル黎明期しかしらないのですが、(ライトノベルというかわからんけど)銀英伝とかさ、海外のD&D小説なんかの翻訳(ドラゴンランスとか)からロードス島が出て

[NOV1975]

「だけ」は大げさな言い方だということを書くのを忘れてた…／ドラゴンランスの邦訳は87年、ロードスの小説は88年。小説1作目って書下ろしじゃなくて連載されたりした？

[summer3]

ジャンル化が難しいから総称としての「ライトノベル」は残っているけれども、その「ライト」な部分はもともと本質ではなかったんじゃないかとか。　／結局「ラノベとはどういうものか」定義になるのか

[cubed-l]

あかほりさとるってそもそもラノベとして売れてたのかしら？

[fuldagap]

真にマンガと小説の間を狙ったのはジャンプノベルスだけなんじゃないか、とかふと思いました。

[kaitoster]

なんとなく、あかほりさとるを読んでいたのは読書感想文を書くためにしか読書しない層みたいなイメージがある。自分もあかほりさとるのスカスカ文なんて読む気にもならなかったから。赤川次郎は一時期読みふけった。

[rosaline]

□ードスがＤ＆Ｄのリプレイだと知らない世代が殆どなんかな。もう/あかほり氏がラノベを書き始めた頃は、元祖スッカスカ小説・通称いちご文庫が衰退の一途を辿っていた。そこから未来を学ばなかったのか？