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引退した広島・庄司隼人との再会。フロント入りしても野球の虫は健在。(安倍昌彦)
安倍さん……と声をかけられた時に、おおっ! とすぐに返せなかったのは、その青年の顔がすごくやさしく... 安倍さん……と声をかけられた時に、おおっ! とすぐに返せなかったのは、その青年の顔がすごくやさしくなっていたからだ。 毎年の今ごろ、グラウンドで顔を合わせていた時は、まなじりもっとつり上げて、「狼」のような横顔でバットを振っていたものだ。 そんな記憶しかなかったから、目の前にいるスリムな青年が、昨年まで広島カープの内野手としてユニフォームを着ていた庄司隼人君だとわかるまでに、ちょっと時間がかかった。 28歳にして、おそらく人生初めての名刺交換ではないか。 静岡の常葉橘高校を出てから、プロ野球に10年。 そのわりには、差し出すタイミングも、差し出した“低さ”も堂に入っていて、差し出された名刺が震えてもいなかった。 10年目の引退、そしてフロントに。 高校の時に取材で会って、その「野球の虫ぶり」に共感、感動して以来、春の日南キャンプのたびに、球場に彼を訪ねていた。 「10年目にして、初の一軍キ
2020/02/19 リンク