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伊藤隆先生の訃報に接して | 倉山満公式サイト
日本近代史の先駆者にして巨人である、伊藤隆先生の訃報が飛び込んできた。業績が大きすぎ且つ多すぎて... 日本近代史の先駆者にして巨人である、伊藤隆先生の訃報が飛び込んできた。業績が大きすぎ且つ多すぎて、どれから触れたらよいかわからない方。私などお会いしても直立不動の方。外見はへらへらしていたけれども、お会いすると常に緊張していた。 91歳の大往生だった。昨年お会いした時も「人生の店じまいを」と仰っていたので、「先生は人生の集大成の作品を書かれてからお元気になられますから」などと軽口で返していたのが最後。 私は「昭和5年から8年を専門にしている」と宣言しているけれども、私も昭和5年の研究を伊藤先生の『昭和初期政治史研究』を読むところから始めたし、昭和史研究者が最初に読む本。 伊藤先生の本領は「ひとり憲政資料室」のような史料収集。伊藤博文から始まって、まだ存命中だった木戸幸一、などなど明治から昭和戦前期の政治家官僚軍人の史料を片っ端から翻刻され刊行されている。日本近代史研究者は、そのすべてを事典