「公募展」をめぐって - ohnosakiko’s blog

茂木健一郎による「国立新美術館」と「公募展」批判 - Togetter 公募展をめぐるツイートあれこれ - Togetter 会田誠とパルコキノシタの公募団体に対するやりとり - Togetter 脳科学者の茂木健一郎氏が国立新美術館で開催されていた『アメリカン・ポップアート展』に感動しつつ、その会場の隣で開催されていた公募団体展*1 を「ポリシーなし、キュレーションなし、単なる愛好者の団体」「「国立新美術館」でやる「公募展」が「アレ」なんてことは、まともなアート関係者はみなわかっているのに、誰もそれを言わない」「現代のアートにつながる文脈や批評性は、ないから」「あるのは年功序列と新陳代謝のない停滞」とコキおろしていたのに対し、Twitterでさまざまな反応が出ていた。 面白かったので、「公募展」で検索して出てきたtweetの中から、個人的に目に止まったものをピックアップし、勝手な補足や自

[t-sat]

リンクされてる齣展サイトのダサさにのけぞり、しかしurlがジオシティーズである事を確認して、まあ悪いやつらじゃなさそうだ的な親近感を覚える。

[kowyoshi]

色々と考えさせられる(美術業界から見た、現代日本の社会構造問題について)

[hiruhikoando]

茂木発言のどこに強い憤りがあったのか考え直して、比較対象がウォーホルだったのがさらにムカついた事を思い出した。価値観が80年代のぴあのまま。ウォーホルの仮面をかぶったコンサバてな感じ。

[chicken22]

日展の問題の背景が少しわかった気がする。 芸術を教えて生計を立ててる人達の互助会みたいな感じなのか。 一定の役割を担ってた業界団体の存在感が時代と共にどんどん薄くなる、どの業界でもありそうな話

[soylent_green]

公募展行くと展示されてる作品の多さに眼をまわすよね。日本にはこんなに油絵書いてるやつ写真撮ってるやつがいるのか！と

[Ereni]

とりあえず途中まで。外野から面白く読める。

[DG-Law]

確かに「フェルメール・印象派」「現代アート」「公募展」，それぞれで制作側・受容層ともに互いを「違う星の人」と思ってる感はある。私自身，違う星の人だと思っているところはある。

[YOW]

「権威の総本山だった東京芸大に、68～70年の学生運動のピーク時、多摩美の全共闘がデモをかけたのは有名な話である。多摩美や武蔵美はもともと、官の芸大に対する在野としての性格が強かった」

[Reina]

うんうん、大野さんがなにか言いだすタイミングだと思った

[laislanopira]

フランスにもまだサロンがあるし、こういう現代美術マーケットと関係のない美術は案外どこの国にもあるのかもしれない

[gimonfu_usr]

　　　美術教育史　／

[takanofumio]

新劇と小劇場とアマチュア演劇の関係に似てるなあ。日本のゲージュツってそういうふうになっちゃう運命なのか

[daybeforeyesterday]

うーむ

[motowaka]

美術団体って失敗した（とされる）社会主義みたいなところもあり、本来は美術家自身での商業性とかジャーナリズムからの自律を追った側面もあった。失敗の仕方も社会主義同様なんだが、問題の根は未解決なんだよね。