銀行振込の領収証 - OKWAVE

なぜ領収証が必要なのでしょうか。 税務申告のためなら、銀行等の発行する振込票の控えが領収証に該当します。振込票の控えを注文書・納品書等とともに保存しておけば十分です。 ATMから出てくる紙切れでもかまいません。紙文書を発行しないネットバンクの場合は、振込画面を印刷して保存しておきます。 売り主側からすると、銀行口座に振り込まれた時点で、売上金の回収となります。その上で後日あらためて領収証を書くと、2度の売上があったと見なされるおそれがあります。もちろん、 「本領収証は○月○日振込受領分」 などの注記を入れておけばよいのですが、ほかに印紙税と郵送料の問題が生じます。 これらの振込手数料には、3万円以上の場合、印紙税相当額が含まれています。振込手数料を売り主と買い主とでどちらが負担するかは別にして、国に対して納税行為を一度は履行しています。あらためて領収証を書くとなると、印紙税を 2度納めるこ