六角形の巣を作るミツバチに世界はどんな風に見えているのだろう - orangestarの雑記

まず、最初に、人間の目のはなし。 人間の目、目というか視覚。感覚器である目玉と、それを脳内で処理する機能までをワンセットとしての視覚の話。 人間の視覚はモノをそのまま見ているわけではない。脳内で補正して、いろいろな調整を行っている。例えば、縦横、ちゃんと見ているように見えても、人間の目のレンズは凸レンズなので、少し魚眼気味に見えるようになっている。それを脳内で補正して、まっすぐ縦横がそろっているように変換している。色に対してもそう、周りの光の様子を考慮して、わざわざ意識しないでも、赤色を赤色と認識できるようにしてくれている。勝手に補正がかかるようになっている。 だから、金色と白の服が紫色と黒の服に見えたり、動いてないはずの図形が動いて見えたり、同じ長さの線が違って見えたり、格子の中に黒い点が見えたりする。これは、視覚が、そういう機能をデフォルトで用意しているからだ。情報の処理を容易にするた

[netcraft3]

ミツバチは赤が見えないので文明を持っても共産圏の国旗は赤にならない。代わりに紫外線が見えるので紫外線ファッションが流行る。

[t-tanaka]

数学と物理学は，その種の感覚器に由来する誤謬を緩和し，より世界を正確に認識するための道具だと思っている。

[lastline]

ミツバチは人間とは異なる座標系にいるのだろうが、人間も文化によって異なる座標系にいるらしい / 面白かったので書いた http://lastline.hatenablog.com/entry/2017/05/17/100615

[TACOMIC]

＃蛸あらん　◆萩尾望都氏『スター・レッド』のヒロイン、星（セイ）の視野？を思い出しました。全方位。全波長？《なまじ視覚がないから制限（限界？）がない》◆アルフレッド・ベスター氏『虎よ！虎よ！』のも。

[marmot1123]

ちゃんと数学と物理学をやれば大して変わらないと思うけど。見かけ上はどうなるだろうね？

[sjn]

出だしで複眼の話しされるかと思ったら違った

[yarukimedesu]

重力や、太陽光線は感じているから、そのあたりの影響は、あるのだと思う。

[btoy]

視覚って要はディープラーニングそのもの。学習画像に引っ張られる＝錯視って感じだと思う。ミツバチと人間とは眼の構造が違う。複眼＝複数カメラ画像を並列入力としたディープラーニング視覚に想いを馳せる。

[ryomiyunz]

この前、バイリンガルニュースでも聞いてびっくりしたけど、ミツバチのダンスってのは本当にすごいよなー。

[tecepe]

ミギーの「へえー…」を思い浮かべるな。

[hitomit-93-123]

これは興味深い

[nisisinjuku]

タイトルに釣られて斜め読みをしたが、答えがなかった。着眼は面白いのだから、こんなタイトルを付けるのだったら答えも書いてくれよな。（まぁ、ブログだし無料だからどっちでもいいけどさ）

[mununuiota]

なにそれロマンがやばい。

[Agrius_Akita]

あとで読む　/　同じ赤色でも人によって見え方が違うかもしれないのはクオリア、氷の下の天使はクリオネ

[YokoChan]

君の見える赤色と僕の見える赤色では周波数は同じでも見え方が違うかも知れないと高校生の頃、考えた事が有る。

[NOV1975]

冒頭のは誤動作じゃなくて正常動作で、世界にはその程度の情報しかないのかもしれず、そもそも僕たちは神の演算能力の限界ないでしか表現されないものなのかもしれんしな

[gnt]

割と中高生のころ考えたことがあった

[kenzy_n]

多次元的な認識を持つ

[hxhlav1112]

素敵

[linuxdiary]

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