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オペアンプに使用するパスコンは何故0.1μFなのでしょう?
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下記の「図2コンデンサの特性:(b)」を見てください。 http://www.cqpub.co.jp/dwm/contents/0029/dwm0... 下記の「図2コンデンサの特性:(b)」を見てください。 http://www.cqpub.co.jp/dwm/contents/0029/dwm0029 … 0.1μFのセラコンは、ほぼ8MHzで共振しています。 つまり8MHzまではキャパシタとしての特性を示しており、これより高い周波数ではインダクタと なってしまうことがわかります。 0.1μFは単純に計算すると8MHzで0.2Ωのインピーダンスを示し、これは実用上十分低い インピーダンスと考えられます。 つまり、大ざっぱにいって、10MHzまでは0.1μFのセラコンに守備を任せることができるわけです。 (従って、当然のことですが、10MHz~1GHzを扱うデバイスでは0.1μFでは不十分で、0.01μF~10pFといったキャパシタを並列に入れる必要が出てきます) では低域の問題はどうでしょうか? 0.1μFは1MHzで2Ω、100kHz