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三洋電機って何故倒産したの?
ITバブルの崩壊後、総花経営があだとなり経営不振に陥った三洋電機は、2005年なぜか創業家の井植敏会長... ITバブルの崩壊後、総花経営があだとなり経営不振に陥った三洋電機は、2005年なぜか創業家の井植敏会長が、何の経営実績もないキャスター出身の野中ともよを後継指名で会長兼CEOに就かせた。 三洋のブランドイメージを上げようとしたという説や野中が持つ政界との関係を利用しようとしたという説もあるが、大企業の経営なんかできるはずもない野中をなぜ会長職につかせたかは今でも謎である。 野中は、井植敏雅社長とともに創業家の影響力の象徴的な存在だったが、逆に金融機関側からは「なぜ彼女が会長なのか理解できない」との声が出るほど、経営手腕に懐疑的な意見が多かった。 案の定彼女はほとんど出社もせず、本社を移転したり、会長室を贅沢に作ったりしただけで、結局2007年03月、三洋電機の不正決算問題で、野中は辞任した。 三洋電機はその後坂道を転げ落ちる如く業績が下降して倒産に至った。