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「判決」と「決定」の違い
#最高裁とあるので訴訟法用語に限定しておきます。これは「今更聞けない」なんてことはまったくありま... #最高裁とあるので訴訟法用語に限定しておきます。これは「今更聞けない」なんてことはまったくありません。大概の人は区別を知りませんから。下手すれば判決と決定という使い分けの存在にすら気付いていないかもしれません。 まず前提として。 裁判所あるいは裁判官は一定の法律事項について判断をする権限があるわけですが、その権限に基づいて「訴訟上の効果をもたらす行為として行う一定の意思表示」を裁判(*)と呼び、判決、決定、命令と区別します。命令は質問にはありませんがついでに述べておきます。 (*)世間一般に言う裁判は多くの場合、「裁判手続」(訴訟手続)のこと。しかし、法律用語としては、大雑把に言えば、裁判所が下す判断のことです。 この3種類の裁判の区別は、刑事と民事とでは若干違いますが、一般的には次の視点で区別します。 まず、刑事の場合。 1.主体 裁判所(判決、決定) 裁判官(命令) 2.