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すべての服がすこしずつ大きいこの世界を、1日でも多く好きでいたい【私のドレス #4】
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すべての服がすこしずつ大きいこの世界を、1日でも多く好きでいたい【私のドレス #4】
古着屋で見つけた40サイズのワンピース。体の小さい私には明らかに大きすぎたけれど――。思い入れのある... 古着屋で見つけた40サイズのワンピース。体の小さい私には明らかに大きすぎたけれど――。思い入れのある服を“ドレス”と名付け、その服にまつわるエピソードを綴るリレーエッセイ「私のドレス」。第4回は、エッセイスト・生湯葉シホさんのドレス。 体が小さく、身長も低くて、私にはむかしからすべての服がすこしずつ大きい。あとからちょうどよくなるはずだから、と母に3年間言い聞かされていた制服のブレザーは最後まで全然ちょうどよくならなかったし、いまでもフリーサイズの洋服の試着をするときは決まって、ちょっとぶかぶかめに着るのがかわいいデザインなので、とフォローされる。 これまで私にそう声をかけてくれた無数の店員さんたちの言葉が本当ならば、この世のほとんどの服はちょっとぶかぶかめに着るのがかわいいデザインということになる。 あ、なんか、どうやらそうじゃないっぽいな? と気づいたのと、人からの視線が怖くなりはじめ