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メトアナ配合錠(アナグリプチン/メトホルミン)の作用機序【糖尿病】
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メトアナ配合錠(アナグリプチン/メトホルミン)の作用機序【糖尿病】
生体内の血糖調節システム 通常、生体内では以下のいくつかのホルモン等によって血糖が一定に保たれてい... 生体内の血糖調節システム 通常、生体内では以下のいくつかのホルモン等によって血糖が一定に保たれています。 <血糖を上昇させる生体内物質> グルカゴン アドレナリン ノルアドレナリン コルチゾール 成長ホルモン <血糖を下降させる生体内物質> インスリン このように、血糖を上昇させる物質は数種類存在していますが、血糖を下降する物質はインスリンしかありません。 インスリンの作用とインクレチン インスリンは膵臓から分泌されるホルモンです。 分泌されたインスリンは、細胞に作用することで血中のブドウ糖を細胞内に取り込む働きがあります。 この働きによって、血中のブドウ糖を下げる(血糖降下)作用を発揮しています。 また、インスリンの分泌を促進させる物質の一つに「インクレチン」と呼ばれるホルモンがあります。 インクレチンは食事が小腸を通過することで分泌されるホルモンで、血糖依存的なインスリン分泌促進作用が