日銀が日本円の供給を出し渋ることの意味 - 常夏島日記

豊健活人生：春山昇華 : ちょっと真面目に、為替を考えてみる（８）円高/ドル安は、「お札の印刷の量」の違いですを見て実に合点が行ったのでほとんど引用ですがエントリを書きます。 よく、海外投資を勧める言葉に、日本の経済は今後少子高齢化などで衰退の一途をたどるんだから、海外の資産に投資すべきだ、などということを聞きます。私も一時期真に受けて、アメリカ株に投資したり中国やインドなどのエマージング諸国の株に投資したものですが、結局継続的な円高が進んで思ったほど儲からない。 では、円高が進むのはなぜか。海外通貨と円の交換比率は何で決まるのか。 もちろん、潜在成長率を踏まえたなんとやらかんとやらと言った理論はありますが、直接の需給から言えば、円と海外通貨の供給量によって決まります。成長率が云々といった話は、金融当局、すなわち日本であれば日本銀行ですが、彼らが経済理論に添った形で通貨を供給すればそうなる

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そぼく